イベント】AI時代に活躍するエンジニアとは?
ー統括本部長が都内大学でミニワーク付きの特別セミナーを行いました!―
2026年5月15日、株式会社オープンアップシステム(以下:当社)の経営管理統括本部の左統括本部長が都内大学に登壇し、「AI時代における課題解決力とエンジニアの新たな役割」をテーマに特別セミナーを行いました。 当日は、学生の皆さんに「AIで解決できること」を実際に考えてもらうミニグループワークも実施。未来のエンジニアたちと、これからのIT人材のあり方について熱く語り合いました。

◀技術の凄さよりも、目の前の困っている人をどう救うか。未来のIT人材に向けて、技術志向から「課題志向」への転換の大切さを語る左統括本部長
■ 生成AIの登場で、システム開発はどう変わる?
今、政府の「人工知能基本計画」や、大手IT企業による「生成AIがシステムを丸ごと開発する技術」の導入など、AIをめぐるニュースが世間を賑わせています。
これまでのシステム開発は、人間がたくさんの時間をかけてコードを書く「労働集約型」が中心でした。しかしこれからは、AIがプログラミングなどの単純作業の大半を担う「AIネイティブ開発」へと変わっていきます。
ここで大切なのは、「人間の仕事がなくなるわけではない」ということです。AIが作業者になるからこそ、人間は「そもそも何のためにこのシステムを作るのか」という、より上流の目的設定や判断に集中できるようになります。
■ 企業のAIプロジェクトの現状
ビジネスの現場に目を向けると、実は「AIを導入したけれど上手くいかない」というケースが頻発しています。その根本的な原因は、技術の精度ではなく、以下の3つにあります。
・ 課題がはっきりしていない(AIを使うこと自体が目的になっている)
・ 現場の業務を理解していない(実際の仕事の流れにAIが合っていない)
・ データが整っていない(AIが使える状態のデータがない)
企業が本当に求めているのは、完璧でなくても「業務がラクになった」「意思決定が早くなった」という具体的な成果です。技術の凄さよりも、現場の行動をどうポジティブに変えられるかが、AI活用の成功のカギを握っています。
■ これからのIT人材に求められる「3つのコアスキル」
かつてのIT企業は指示通りにシステムを「作る集団」でしたが、これからはITで社会の「困った」を解決する「課題解決者集団」へと変わる必要があります。
・ 課題解決思考(問題を整理し、本質を見抜く力)
・ コミュニケーション力(人に対しても、AIに対しても正しく伝える力)
・ AI活用力(AIを能力を広げる「道具」として使いこなす力)
ただ仕様書通りに作る人から、ビジネスを理解してプロジェクトを「導く人」へ ――
そんな多様なキャリアを歩めるエンジニアこそが、これからの時代に引っ張りだこになります。
■ オープンアップシステムの取り組みと「OPS Orchestra」
当社では、こうした「AI時代に活躍できるエンジニア」を育てるため、上流工程のスキル共有やAI資格の取得サポートなど、一歩先を行く研修カリキュラムを整えています。
さらに、当社の主要サービスである「OPS Orchestra」でも、AI駆動開発をいち早く取り入れています。技術的なノウハウや過去の回答履歴をAI(RAG)に組み込むことで、業務のスピードと精度を劇的にアップさせるなど、まさにセミナーで語られた「課題解決」を自社ソリューションで体現しています。
私たちはこれからも、技術のその先にある「本当の価値」を見つめ、お客様の課題に伴奏する企業を目指します。



